段ボールメーカー

現在、私たちは何らの抵抗感もなく段ボール様々な形で使いますし、段ボールのお世話になっています。
あまりにも当たり前のことなので段ボールがどのような構造なのかなどはほとんど気にしていません。
そしてかなり無造作に段ボール箱などを取り扱っています。
そして、海外からの様々な食材やその他の輸入品にも段ボールが使われていますから、まあ言ってみれば軽くて丈夫で便利な入れ物という程度の認識しかないでしょう。
しかし、ここで考えてみましょう。
一体これだけ大量の段ボールや段ボール箱はどのような会社が作っているのでしょうか。
つまり段ボールメーカーはどのようなものなのでしょうか。
どうも私たちは段ボールメーカーを段ボール屋さんと呼ぶようです。
これは親しみのある呼び方ですが、段ボールを加工する会社からはシート屋さんと呼ばれるのだそうです。
これは段ボールが原型は1枚の板、つまりシートになっているからです。
確かに箱やその他の用途のために加工される前の段ボールは厚紙のようなものですからシートと言うのが正しい呼び方でしょう。
そして段ボールメーカーにはこの段ボールシートを生産するメーカーに限定されるのが本来の正しい区別なのでしょうが、私たちは段ボール箱の加工メーカーも合わせて段ボールメーカーと呼んでいるのが現状です。
私たちは段ボールを板状のままで使う場合もありますし、箱として利用しますから、段ボールメーカーはシート屋さんでも段ボール屋さんでも構わないことにしましょう。
さて、この広義な意味での段ボールメーカーは一体現在日本で何社ほどあるのでしょうか。
数社?などと言うような数字ではありません。
少し古いデータですが2007年9月現在で日本の段ボールメーカーの数は400社にものぼるのです。
何と400百ものメーカーが毎日段ボールを生産しているのです。
そして、これだけ多くのメーカーが段ボールを生産しているのに、段ボール屋さんに段ボールを例えば100枚欲しいと注文すると納品に数日かかることがあるのです。
これは裏返せばそれだけ私たちの段ボールや段ボール箱への需要が多いということです。
私たちは意識しないでも毎日大量の段ボールを使っているのです。
そして、段ボールメーカーはこのように沢山あるのですが、これは当然競争原理が働きますから、段ボールの価格にも反映されてきますし、中には品質に?マークがつくような段ボールが無いとは言い切れないでしょう。
段ボールならどのメーカーのものでも同じ品質があるとは限らないかも知れません。
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